九州地方知事会では、東日本大震災の経験を踏まえ、平成23年10月に「九州・山口9県被災地支援対策本部」(本部長:九州地方知事会長)を常設するとともに、支援にあたっては、被災自治体ごとに支援担当県を割り振る「カウンターパート方式」を基本とする「九州・山口9県災害時応援協定」を締結しています。
併せて、関西広域連合と「関西広域連合と九州地方知事会との災害時の相互応援に関する協定」を締結するなど、広域ブロックとの相互応援協定も締結しています。
また、平成28年熊本地震での対応を教訓に、今後起こりうる大規模災害に備えるため、平成29年5月には九州市長会との覚書、平成30年5月には陸上自衛隊西部方面隊と協定を締結しています。
令和2年4月24日、新型コロナウイルス感染症に九州・山口で連携して広域的に対応するため、協定を改定しました。
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九州・山口9県災害時応援協定(PDF:109.3キロバイト) 平成23年10月31日締結